こんにちは!バルクアップ担当のアイエスティスタッフです。
先日、あるメーカーのプロテインバーからダニが出てきたことで話題になりましたね。
ユーザーによるツイッターの投稿には動画があり、開けたばかりのプロテインバーに白い粉のようなものが付いていて、それがウヨウヨと動いている姿が映されていました。
他にも茶色の米粒くらいの虫や、幼虫らしきものもいたのだから驚きです。
未開封の商品に入っていることを考えると、輸送中に発生する確率はかなり低いはず。
やっぱり製造過程で混入された可能性があるのかも?
はい、アイエスティではそのメーカーの商品を取り扱いしておりませんのでご安心を。
ということで、今回のアイエスティスタッフブログは、プロテインの保管について調べてみました。
プロテインの保管について
夏は過ぎたから大丈夫!そう思っている方も多いかもしれませんが、まだまだ油断はできません。虫の住みやすい環境であればいつでもどこでも発生する可能性がありますよ。
保管するにあたっての注意点
- 開封後は早めに消費
- 密閉容器に移す
- 温度湿度が低い場所に保管
開封後は早めに消費
賞味期限がまだ先だから大丈夫!と思って、そのままにしてしまうことってありませんか?
賞味期限はあくまで目安だったり、密封された状態の時のものだったりします。環境によっては商品の状態が変化してしまうこともあるので、開封したら早めに摂取し飲み切ることをおすすめします。
でも、お得大好き大容量大好きな自分としてはなかなかすぐには飲み切れません。そんな場合は、開封後の保管が重要です。
密閉容器に移す
大容量の商品は、ほとんどが袋のチャックで閉めるタイプ。
ありがたいチャックなのですが…それがくせ者で、しっかり締められるならいいのですができないことも多々あり。閉めたつもりだったが隙間があり、ずっと開いたままになっていて商品の質が落ちるうえ、虫やほこりが入り込んでしまっている可能性も!
そうならないよう、自分はボトルタイプで空になったものを捨てずに残しておき、それにプロテインを入れて管理しています。そうすることで、虫やほこりの混入する可能性は下がります。
他にも開封時に、チャック袋(1回分、1日分、1週分など)に小分けして、開ける回数を減らすというのも方法の一つですね。
温度湿度が低い場所に保管
温度や湿度が低い場所と言えば、すぐ思いつくのが冷蔵庫。ですが、ここで注意しなければいけないのが冷蔵庫と常温時の温度差。
冷えたところから暖かいところにしばらく置いておくと、容器や袋の内側に結露が発生しやすくなります。なので冷蔵庫に入れたら、サッと出してサッと戻す!といことをことを心がけ、常温に戻さないように管理をしましょう。
低い温度で管理することも大切なのですが、やはり湿度にも注意したいですよね。
湿気を好まないお菓子などによく入っている乾燥剤ってあるじゃないですか?アレをプロテインの中に入れておき、湿気を減らすことも手段の一つですよ。ぜひ試してくださいね。
ダニについて
最後にダニについて。対策をしっかりするなら、まずは敵を知ることが大切!
といっても、一年中ほぼ見られるヒョウヒダニや、食品や畳などに生息し繁殖力が高いコナダニ、ネズミや鳥に寄生するイエダニなどなど、ダニの種類も様々です。
季節や生息場所なども多少異なってくるので、対策範囲は広くしておいたほうがよさそうです。
ヒョウヒダニ
ヒョウヒダニはカーペットやベッドなどに多く発生し、20~30度、60~80%の湿度を好むようです。人を刺すことはないようですが、死骸やフンがアレルギーの原因となるようです。
コナダニ
最初に話したプロテインバーに付着していたダニですが、あれはおそらくコナダニなのだと考えられます。高温多湿を好み繁殖力が高め!でも低温にも強いのだから発生したら大変なことに…湿度を下げることで繁殖を抑えることがポイントです。
ツメダニ
梅雨や秋口に増殖。ヒョウヒダニやコナダニなどの他のダニや小昆虫を餌とするようなので、ダニが大量発生したら寄ってくる可能性ありです。
イエダニ
ネズミや鳥に寄生し吸血します。人にも吸血するので注意したいダニです。
いかがでしたか?今回はプロテインの保管についてご紹介いたしました。
プロテインの管理から飛躍してダニのことまで説明しまいましたが、プロテインの管理の際に役立ててみてくださいw
もしダニが発生しやすい生活環境であれば、一度住宅環境の見直しを考えることも必要かもしれませんね。
それでは、アイエスティでした。