皆さんこんにちは、アイエスティです。
台風が去り、肌寒い気候が続いていますね。
日中と夜の寒暖差で、風邪などひかないようにお気を付けください。
さて、今回のアイエスティスタッフブログのテーマは「秋の花粉症」
え?花粉症は春になるものでしょう?
と思った方も多いかもしれませんが、
実は近年、花粉症は「通年病」になりつつあるのです。
秋の花粉症の原因となりがちな植物は、
ブタクサやヨモギ、カナムグラなど。
スギとちがって背が低いため、飛散範囲は狭まりますが、公園や河川敷などに多く見られ、
また、花粉の粒子が小さいために、器官に入り込み、
喘息のような症状の原因となることも。
今の時期、くしゃみ、鼻水が止まらないという方は、風邪とともに、
この秋の花粉症を疑ってみてくださいね。
以下では、そんな花粉症対策にぴったりなアイテムを
2つご紹介したいと思います。
ルパフィンジェネリック(スマルティ)
国内で、2017年に承認されたルパフィン錠と同じ薬効成分
ルパタジンを含有したアレルギー性疾患治療薬です。
薬効成分であるルパタジンは、従来薬と同様に、
アレルギー反応に関与するヒスタミンが、ヒスタミン受容体に結合するのを防ぐことで、
アレルギー症状(鼻水・くしゃみ、湿疹、かゆみなどの諸症状)を抑える
抗ヒスタミン作用をもちます。
また、抗ヒスタミン作用に加えて、
新しく抗PAF作用を併せ持っており、強力な効果を発揮します。
PAF(platelet activating factor:血小板活性化因子)は、
血管拡張や血管透過性の亢進、知覚神経刺激、白血球の活性化などを
誘導することで、アレルギー反応に関わっています。
抗ヒスタミン作用と抗PAF作用のDUAL作用が特徴であるルパタジンは、
体内で一部がデスロラタジン(デザレックス)に代謝されるため、
効果が長く続くのも特徴です。
フェキソフェナジン(アレグラジェネリック)
日本国内で承認されているアレグラ錠と同じ薬効成分
フェキソフェナジン塩酸塩を含有するアレルギー性疾患治療剤です。
薬効成分であるフェキソフェナジン塩酸塩は、
アレルギー反応に関与するヒスタミンがその受容体に結合するのを妨げることにより、
各種アレルギー症状を抑制します。
眠気などの中枢神経作用が少なく、
アトピー咳嗽や咽頭アレルギーなどの慢性咳嗽に高い有効性を示すのが特徴です。
いかがですか?
アイエスティでは今回ご紹介した内服薬の他にも、
点眼薬や点鼻薬など、様々な花粉症対策アイテムを取り揃えています。
秋の花粉症にお悩みの方は、ぜひ以下のページをチェックして、
自分の症状にあったものを探してみてくださいね♪