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皆さんこんにちは、アイエスティスタッフです。
梅雨が明ければいよいよ夏本番です。
よし、堂々とマスクを脱いでオリンピック応援だ!
てなことは言っていられません。
残念ながら今も外出時はマスクを手放すことが出来ないのです。
1. 危険信号はすぐそこに
高温な天候でマスクを着用している間は、顔の温度が徐々に上昇します。マスクと接触している口周りの温度は、40℃近くまで達します。
この状態で5分ほど経過すると、発汗や息切れを起こすといった症状が現れ、危険な状態に陥る可能性があります。
(NHK WORLD – JAPAN参照)
2. 環境認識をしよう
ニュースで最近よく目にする異常気象、気になりますね。気象庁のサイトを覗いてみると、平均気温が年々上昇傾向にあることが伺えます。
(気象庁 日本の平均気温参照)
最近、アメリカ大陸を熱波が襲いました。カナダでは史上最高気温である49.6℃(2021年6月29日)を記録し、アメリカのデスバレーでは90年ぶりに観測史上2位とも言われる54.4℃(2021年7月10日)を記録しました。
(JIJI.COM、Yahoo Japan ニュース参照)
熱中症のリスクは、気温が26℃以上かつ、湿度75%以上で高まると言われています。日本の夏のように高温多湿な気候では警戒しなければなりません。
(Healthline参照)
人間は汗が蒸発するときに気化熱を利用して体温を下げるわけですが、湿度が高いと、汗の蒸発を妨げ、体温のコントロールできなくなってしまうのです。
少しでも熱中症を回避するため、予防・対策をしたいところですね。
3. 予防・対策には
では、熱中症予防の為には何をすればよいのでしょうか。
3.1. 水分の補給
外出時はペットボトルなどの水を持ち歩き、発汗により失ったを水分を適度に補給しましょう。
しかし、水の補給だけでは、体液中の水分とイオンのバランスが崩れてしまうのでとても危険です。
(日経Gooday 30+参照)
ですので、次が重要です。
3.2. 電解質の補給
発汗により失った電解質も同様に補給しましょう。
以下のサプリメントをお試しください。
3.2.1. マルチソルトBioTechUSA
このマルチソルトは、ソルト(塩)を始め、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、塩化物が配合されており、その働きによって電解質バランスを維持することで、肉体疲労の軽減やエネルギーを増進するとされています。
3.2.2. ハイドレーションタブレット・レモン味
素早く、かつ、効率よく水分を補給するためのサプリメントです。科学的根拠を基に電解質とグルコースをバランスよく配合しました。WHOの基準に沿って設計されています。
いかがでしたか。熱中症防止アイテムのご紹介でした。